むし歯になりやすい人となりにくい人の特徴は?むし歯の予防法も解説!
皆さんこんにちは。
大井町駅から徒歩8分、光学通り沿いのBcデンタルオフィスです。
「もともとむし歯になりやすい人っているの?」
こんなご質問をいただくことがあります。
答えはイエス。
残念ながら「むし歯になりやすい人」は確かにいます。
一方で、「むし歯になりにくい人」がいるのも事実。
その違いは大きく分けて、「体質」と「生活習慣」の2つです。
「むし歯になりやすい」と自覚している人も、ガッカリしないでくださいね。
だれでも「むし歯になりにくい人」になれますので、両者は何が違うのか「特徴」を見ていきましょう。
むし歯になりやすい人の特徴
むし歯になりやすい人には、次のような特徴があります。
■体質や身体的な特徴
- 唾液が少ない(唾液には汚れを浄化し、歯の再石灰化を促すはたらきがあります)
- お口の中にむし歯菌が多く棲みついている
- 歯並びが悪い
■生活習慣
- 歯磨きが不十分
- ダラダラ、ちょこちょこ食べる
- 甘い物が好き
- 口呼吸をしている
- 痛くなるまで歯科医院に行かない
むし歯になりにくい人の特徴
むし歯になりにくい人には、なりやすい人の反対の特徴がみられます。
■体質や身体的な特徴
- 唾液の分泌が多い
- お口の中にむし歯菌が少ない
- 歯並びが良い
■生活習慣
- 適切な歯磨きができている
- 決まった時間に食べる
- 甘い物をあまり食べない
- 鼻呼吸をしている
- 歯科医院で定期検診を受けている
めざせ!むし歯になりにくい人。予防法について
前項で見てきたように、むし歯には「生活習慣」が大きく影響しています。
毎日適切に歯磨きを行い、歯科医院で定期検診を受けましょう。
また、唾液が少なく、口が乾きやすいと感じる場合は、ノンシュガーガムやキシリトール入りのガムを噛むことで唾液の分泌を促しましょう。
歯みがきや食事などの生活習慣は、今日からでも変えることができます。
なかでも「痛くなるまで歯科医院に行かない」という考え方はもっとも危険。
痛くなっている状態では、すでにむし歯が進行していますので、大きく削って歯をほとんど失うことになって歯を弱くしたり、他の歯も新たなむし歯になりやすくなります。
「唾液が少なくて、歯並びが悪かったらどうすればいいの?!」という方も大丈夫。
むし歯になりやすい性質を自覚して、食事の噛む回数を増やしたり、唾液腺マッサージを行ったり、矯正治療をするなど、自分に合った予防ケアに取り組むことで、むし歯はかなり防げるようになります。
Bcデンタルオフィスの予防
Bcデンタルオフィスでは、お一人お一人のお口の状態に合わせた予防ケアに力を入れています。
プロによるクリーニングやフッ素塗布、歯磨き指導や生活習慣のアドバイスを行い、皆さんの「むし歯になりにくいお口づくり」をサポートいたします。
歯科用CTやマイクロスコープなどの先進機器を導入し、むし歯の早期発見・再発防止にも努めていますので、「むし歯から歯を守りたい」という方はぜひ当院まで。
アクセス|品川区・大井町駅・西大井町の歯医者|医療法人社団BCD Bcデンタルオフィス