むし歯

歯が痛い・歯の表面が黒くなっている
食べ物や飲み物がしみる
初期のむし歯は経過観察で済むことがあります。しかし進行してしまうと治療が必要になります。治療期間や治療費を抑えるためにも、できるだけ早めに適切な治療を始めましょう。また、歯は削る量や回数が多くなるほどもろくなるため、治療を繰り返さないことが大切です。むし歯ができてしまった「原因」をきちんと突き止め、症状だけでなく原因そのものを改善するアプローチを行います。
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
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9:00~13:00 | ● | ● | ● | / | ● | ● | ● | / |
14:00~18:00 | ● | ● | ● | / | ● | ★ | ★ | / |
※木曜・日曜日はそれぞれ月に1回矯正治療日
★:14:00~17:00まで
休診日:木曜・祝日
当院では世界基準の歯科医療を提供するために、
日々研鑽を積んでおります。
年齢や生活スタイルによって、必要な治療は異なります。
そのため、カウンセリングを大切にしております。
一人一人の現状について十分把握し、ライフステージにあった治療をご提案いたします。
また、治療だけでなく、その後の健康を維持することが大切です。
生活の質(QOL)の向上のために、予防についても丁寧にサポートいたします。
初期のむし歯は経過観察で済むことがあります。しかし進行してしまうと治療が必要になります。治療期間や治療費を抑えるためにも、できるだけ早めに適切な治療を始めましょう。また、歯は削る量や回数が多くなるほどもろくなるため、治療を繰り返さないことが大切です。むし歯ができてしまった「原因」をきちんと突き止め、症状だけでなく原因そのものを改善するアプローチを行います。
根管治療とは、歯の根の治療のことです。むし歯は重症化すると、歯の根にまで感染が広がって炎症を起こします。強い痛みが出ます。根管治療では、感染した部分を取り除き、根管の中を殺菌・消毒し、薬剤を詰めて密閉することで歯を保存します。昔は抜歯となっていた歯も、根管治療によって、歯を残すことができる可能性が広がっています。
歯周病は、歯を支える周りの組織が細菌によって炎症を起こす病気です。
歯ぐきの炎症から始まり、進行すると顎の骨を溶かし、歯を支えられなくなるといったトラブルを引き起こします。また細菌によって誤嚥性肺炎や糖尿病、心疾患、脳梗塞、認知症などの重篤な病気を引き起こすこともあります。
歯周病治療は、感染源を取り除くことが主な治療となります。
また、予防のために定期検診や専門的なクリーニング、毎日の丁寧な歯磨きなどの生活習慣が大切です。
気になる症状がありましたら、お早めの受診をおすすめいたします。
歯を失って、そのままにしていませんか?
入れ歯などで補わないままにしていると、かみ合わせや歯のバランスが悪くなり、むし歯や歯周病をはじめ口腔内のさまざまなトラブルを引き起こします。
当院では患者さんのご希望をきちんとうかがい、専門的に取得した技術でお口にぴったり合う入れ歯を製作いたします。
他院で製作した入れ歯の調整も承っていますので、お気軽にご相談ください。
お子さんの歯は大人の歯よりも弱く、むし歯の進行も早いことが特徴です。
そのため、「むし歯かな?」と思ったら早めに受診しましょう。
乳歯のむし歯を放っておくと、永久歯もむし歯になる・まっすぐ生えてこないなど、将来的にも悪影響を及ぼします。
当院では歯科医院への苦手意識を植え付けないように、治療を無理やり行うことはいたしません。お子さんお一人お一人のペースに合わせて治療を進めますので、おまかせください。
むし歯や歯周病は、「病気になってから治療する」のではなく「病気にならないように、また悪化しないように予防する」ことが大切です。
予防・クリーニングでは、むし歯や歯周病を防ぐための治療やケアを行っています。
適切な歯磨きの習慣を身に着けることはもちろん、定期的な検診やプロの手によるクリーニング、歯の質を強くするフッ素塗布によって、お口の健康を守っていきましょう。
歯科口腔外科では、歯や歯ぐきだけでなく、顎・舌・口腔粘膜などお口にまつわるさまざまな症状を診療しています。必要に応じてCTなどを用いて診断いたします。
「口の中に違和感がある」「親知らずが気になる」「顎が開かない」「口の中にできものがある」「口をケガした」など、まずはご相談ください。
インプラントは、自分の歯と同じような機能を再現できる義歯です。歯を失った部分の顎の骨に人工の歯根を埋め込み、人工の歯を装着します。 顎に固定するため、自分の歯のように食事や会話を楽しむことができ、入れ歯が合わないという方にもおすすめです。
院長は近代インプラント治療で高水準の治療を行う施設にて10年以上治療を行ってきました。
「人間の身体の仕組み」を理解して患者さんに合わせて適切に行うことでお口の機能を回復することができます。
また、それを持続させるために、患者さんの生活に合わせたメンテナンスをしっかり行うことで、はじめて長期的にも使用していただけます。
インプラント治療を行い、快適な生活を患者さんが送ってもらえるように、全力で当院がサポートいたします。
※自由診療です
高品質な治療の提供を
口腔内検査・CT撮影による検査や血液検査など全身状態も確認したうえで、安全で適切な治療を行います。
そして、チタンと骨組織がしっかり結合する信頼性の高いインプラント体を使用しています。
優れたインプラント体はもとより歯科医師側の知識と技術も日々研鑽を行い、天然の歯と同じようにいつまでも自然で快適に噛んだり会話をできるよう皆さんの笑顔をお守りいたします。
矯正歯科の目的は、歯列や顎を整えて「バランスのよいかみ合わせ」と「美しい歯並び」を作ることです。整った歯並びは健康的で清潔な印象を与えるだけでなく、ケアがしやすくなることから、むし歯や歯周病が予防できるという大きなメリットがあります。矯正装置にはさまざまな種類があり、目立ちにくいタイプもあります。年齢を問わず始められますので、お子さんだけでなく大人の方もお気軽にご相談ください。
顔全体の印象は、口元で決まります。当院では見た目の美しさはもちろん、「噛む」「話す」といった機能面のバランスも重視し、できる限り自然で健康的な状態をめざしています。症状やライフスタイル、ご予算などに応じてご提案いたしますので、金属の詰め物や被せ物を白くしたい、歯の隙間が気になるなど、ご希望をお聞かせください。
見栄えだけでなく
機能改善につながる治療を
保険適用の素材は金属ですが、銀歯が気になってしまう方には、患者さん一人一人に合わせたセラミック(陶材)やジルコニア(より硬い陶材)といった白くて美しい各種素材をご用意しております。また、美しく見えることはもちろんですが、お口や心身の健康にもつながるように「よく噛める」「よく話せる」といった機能改善を目的にしています。歯並びやかみ合わせなど周りの歯との調和にも配慮し、丈夫で長持ちする治療を行います。
歯の黄ばみは、加齢や遺伝、食生活などの影響で起こります。ホワイトニングは、歯の黄ばみを削ることなく、専用の薬剤で白さを取り戻す治療です。当院では歯科医院で行う「オフィスホワイトニング」と、ご自宅で行う「ホームホワイトニング」があり、ご希望の白さや歯の状態、ライフスタイルによってお選びいただいています。歯の色が気になる方はお気軽にご相談ください。 *ホワイトニングは口腔内の状態が安定していることが必要です。むし歯・歯周病などがある場合は、治療完了後に行います。
各種マウスピースを製作しております。
●スポーツマウスガード
スポーツ時に装着することで、ケガの予防、集中力やパフォーマンスの向上が期待できます。 完全オーダーメイドのため、市販品よりもぴったりフィットします。 *自由診療です。
●スリープスプリント(睡眠時無呼吸症候群の治療用)
睡眠時に装着することで、舌が引き上げられて気道が広がり、いびきが緩和されます。 *保険適用で製作を希望される場合は、耳鼻咽喉科・医科からの紹介状をお持ちください。紹介状がない場合は自由診療です。
●ナイトガード(顎関節症・歯ぎしり・食いしばりの症状の緩和用)
寝ている間や日中に装着することで、顎関節にかかる負担を軽減することができます。
「TCH」という言葉を聞いたことがありますか?
通常、人間はくちびるを閉じた状態でも、上下の歯は接触しません。しかし、話す・噛むなどの動作をしていないときでも常に上下の歯を接触させてしまう癖のことを「歯列接触癖(Tooth Contacting Habit = TCH)」といいます。
■TCHの問題点
強い力で上下の歯を接触させる歯ぎしりや食いしばりは顎関節に負担がかかりますが、軽く触れる程度でも同様です。口周りの筋肉に持続して力が入るために疲労がたまり、顎関節も緊張した状態が続いて痛みを感じやすくなります。
一般的には1日のうちに上下の歯が接触する時間は、24時間の中でわずか20分程度といわれています。接触時間が増えると、顎関節の負担が大きくなる以外にも、歯の破折や知覚過敏などのトラブルが起こる可能性が高くなります。このようなお口のトラブルは年齢を重ねると現れ始める傾向があるので、早めに自分がTCHだと気づくことが重要です。
■TCHのチェック方法
①まっすぐ前を向いて姿勢を正し、目をつぶる
②力を入れずに自然にくちびるを閉じる
③上下のすべての歯を触れない程度に少し離す
①~③の状態で不自然な感じがする場合は、TCHかもしれません。
■TCHがある人の口の中
頬と歯が密着しているため、歯のかみ合わせのラインに沿って頬の内側に白っぽく痕が残ります。また、舌のふちにも歯の形に添ってギザギザの痕が見られます。ただし、他の原因によって痕がついている場合もあります。
■TCHが原因で起こる症状例
歯や歯周に関わる症例
・歯の破折、知覚過敏、歯肉の減退など
顎関節に関わる症例
・顎関節症、開口障害など
全身に関わる症例
・肩こり、耳鳴り、めまいなど
■対策
無意識にしてしまうTCHは癖になってしまい、なかなか簡単にはやめられません。TCHの原因はストレスという説もあるので、他にストレス発散できることをやってみましょう。
■あいうべ体操
ご紹介した対策のほかにも、お口をリラックスさせる「あいうべ体操」がおすすめです。顎関節と口周りの筋肉の緊張を解き、症状を改善しましょう。また、定期的に歯科医院でチェックすると効率よく治療を進めることができます。